ITARU ROVER

雪国から綴る築70年の家で猫と暮らす中年の記録

北海道に移住して一番よかったことはGがいないということ

北海道にはゴキブリがいない

北海道にはゴキブリがいない、という話は以前から聞いていました。しかし本当にいないのでしょうか?実際に北海道へ住むまではとても信じることができませんでした。関東育ちの僕にとってゴキブリは、どこにだっている、いつだっている、どんなときだって側にいる存在だったからです。

北海道にはゴキブリが本当にいない?

北海道に移住して1年、家でゴキブリをほんとに見なかったのです!一度、玄関にそれらしき姿を見かけたのですが、よく見たら小さいクワガタのメスでした(笑)。Gがいない、それがどんなに平和なことかわかりますか。

東京でアパート暮らしのときは部屋にGが出たらその日は安心して眠ることができませんでした。真っ暗な部屋でとつぜん聞こえてくる羽音は恐怖です。

聞くところによると、北海道でも24時間暖房のビルなどはGが出るようです。それに最近の北海道は温暖化で暖かくなってきているので生息地を広げていくかもしれません。それでも普通の家庭にはGは出ないので、北海道移住の大きなメリットの一つには違いありません。

しかし北海道には奴らがいた!

Gはいないのですが、北海道へ来てから東京ではあまり見ることがなかったワラジムシをよく見かけるようになりました。どこから入ってくるのかわかりませんが、夜になるとリビングの床の上を歩いているのをよく見かけます。

だいたい1日1匹は見かけます。ワラジムシを知らない人は、丸まらないダンゴムシだと思ってくれればほぼ正しいです。

Gに比べたらワラジムシは小さいし、動きも遅いし、なにより飛ばないので怖くはありません。とくに害はないので放っておくと、いつの間にかどこかへ消えています。ゴキブリ1匹はワラジムシ100匹ぐらいの存在感があるのでワラジムシが1匹いたところでなんともありません。

そしてワラジより最悪な奴がいる!

そう、それはカマドウマです。強力な後ろ足で大きく飛び跳ねる最悪な虫です。個人的にはGより嫌いです。北海道の家にはカマドウマが多いのです。床下や天井裏に潜んでいるらしく、隙間から部屋に入ってきます。

カマドウマは放っておけないので捕獲するのですが、袋をかぶせるまでは本当に怖いです。跳ねる?跳ねるの?跳ねるなよ?いつ跳ねるの?今でしょ!と心のなかで念じて捕獲しています。

カマドウマは東京にもいますが、こんなに寒い北海道にもいるとは思いませんでした。奴らは寒さに強いようです。北海道はゴキブリがいないから引っ越したいと思っている人には、たしかにGはいないけど、WとKがたくさんいるよ!と教えてあげたいです。