ITARU ROVER

雪国から綴る室温2度の雑記帳

応援上映というものがよくわからずに『ボヘミアン・ラプソディ』を観に行った

応援上映『ボヘミアン・ラプソディ』

クイーンの音楽はだいぶ昔によく聴いていました。今はロック自体から離れてしまっている中年男がイオンシネマ小樽の応援上映になんとなく観に行ってしまった話です。

ボヘミアン・ラプソディ (字幕版)

ボヘミアン・ラプソディ (字幕版)

  • 発売日: 2019/04/17
  • メディア: Prime Video
 

ヒゲをつければ誰もがフレディ

映画館に着きロビーを見渡すと、普段の映画を観に来た人たちと特に変わらないように見えました。しかし、よく見るとぽつりぽつりとフレディのコスプレらしき人がいます。白いタンクトップ姿でヒゲをつけた人がいるのです。

でもそんなにいないなと思っていたら、ヒゲだけをつけた簡易フレディの人も紛れていることに気づきました。簡易フレディは主に女性に多いようでした。

そうか、ヒゲだけつければフレディとわかるのか。しかし白のタンクトップ姿は我々日本人にとっては山下清画伯の正装にもなるので注意して見極めないとなりません。

応援上映なので、コスプレ以外にも拍手、手拍子、発声、スタンディングOKです。手拍子や発声が普段はダメなのはわかるけどコスプレも普段は駄目だったんですね。

応援上映の様子

応援上映というものがなんなのかわからず観たのですが、上演中、おそらく何回も観ている人たちの声援が熱かったです。曲中の手拍子、終わりの拍手に加えて、マイアミという方への声援もありました。

僕はあまり人がいない前の方の席だったので後ろに座っていた人たちの様子が見えなかったのですが、曲中はスタンディングで応援していたようです。

トラブル発生

上映開始後、家の鍵がないことに気づきました。ズボンのポケットに入れておいたのに無いのです。なんどもポケットに手を入れてごそごそしていたので周囲の人から、この男、フレディを見ながらなんか怪しい動きをしているって思われていたかもしれません。

仕方がない、ズボンのポケットを探すのはもうやめよう。鍵はもうなくなったのだ。座席の下に落ちていて上映が終わってライトがつけばすぐに見つかるかもしれない。もしかしたら家の鍵を閉めずに鍵を置き忘れてきたのかもしれない。

今は映画に集中しよう。そう気持ちを切り替えようと努力しました。しかし今夜家に入れなかったらどうしようとそればかり頭に浮かんできます。庭の倉庫で寝ることになるかもしれません。

そんなことを考えていたので映画に全然集中できなくなってしまいました。それでも後半の圧巻のライブ・エイドの場面が始まると鍵を無くしたことなど忘れてしまったのです。

応援上映は良かった

クイーンは洋楽を聴き始めた頃にはまって『ボヘミアン・ラプソディ』の曲は歌詞を全て覚えるぐらい何度も聴いていました。映画館で久しぶりに聴いたときもまだ歌詞を覚えていました。

エンディングにその頃好きだった『ドント・ストップ・ミー・ナウ』が流れてとても懐かしく感じました。

ちなみに無くした家の鍵は落とし物として映画館のスタッフに届けられていました。上映前にチケットをズボンから取り出す時に落としたのかもしれません。

令和初日、最高の映画を応援上映という変わった形で観れて、落とした家の鍵も戻ってきました。これは新元号になって幸先の良い始まりです。鍵を拾ってくれた人ありがとう。そして最高の音楽をありがとうフレディ。